
こんにちは、ねぴです。
今回は我が家の保険を見直した体験についてお伝えします。

医療保険と生命保険を見直しました!正直かなり悩みましたし調べるの大変でした。。。!
その分、皆さんの参考になると思いますのでお話してきます!
保険の見直しをした理由
保険を見直した理由はシンプルに結婚したためです。
もともと私たちはそれぞれ保険に加入していましたが、これまでは独身時代の状況に基づいていたため、夫婦としての将来を考え、互いに納得のいく保険内容へと更新することに決めました。

独身時代は正直言って保険の営業担当の人に言われるがまま深く考えずに加入してた!(笑)

うんうん、自分も複雑で難しいし何より面倒だったので自分も会社に入社したタイミングでおすすめされる保険に加入してた!(笑)
保険の見直しをするにあたって
考えるうえでの家族構成
今回、我が家では30歳前後の夫婦二人だけの家庭として、どのような保険が最適かを見極めました。
子どもがいる場合は、考慮すべき点が多少異なるかもしれませんが、基本的な考え方は変わらないと思います。
健康状態によるが医療保険は共済、生命保険は保険会社がおすすめ

保険選びにおいて始めに頭を悩ませたのは、共済と生命保険のどちらが良いのか、という点でした。
ネットで様々な情報を調べたものの、「何を重視するか」や「個人による」という曖昧な回答しか得られず、自分自身で納得がいくまで調べることにしました。
その結果、「医療保険は共済、生命保険は保険会社が良い」という結論に至りました。
医療保険について
私たちは県民共済を選びました

私たちは医療保険として県民共済を選びました。
加入したプランは「総合保障2型+入院保障2型+医療1型特約+新三大疾病2.4型特約」。
月額7,400円をそれぞれ加入することとしました。
その理由は3つあります。
理由1:割戻金がある
共済最大のメリットとして割戻金の存在を挙げます。
共済は非営利団体であるため、利用者が少なければその分割戻金として戻ってきます。コロナ化はさすがに少なかったですが、コロナ以前は3割程度の割戻金がありました。

3割も戻ってくるのはすごいね!

ね!今回のプランだと夫婦で53,000円も戻ってくることになるよ!
理由2:加入しやすい
県民共済は加入条件が比較的緩く、告知事項が少ないため加入しやすいです。
保険会社の保険で健康割プランに加入しようとすると「連続14日以上の薬の服用が過去5年間ないこと」という項目があります。
私は西洋薬の服用があまり好きでないため、漢方薬で体調悪いときは治療をするようにしているのですが、漢方薬は風邪や疲労が原因でも大体2週間~1カ月程度服用することになります。
そのため、健康割プランの保険に加入する際に告知が必要になるのですが、4社に申し込みして全て断られました。
健康割プランでなければ入れると提案されましたが、かなりの割高になるので加入のメリットが薄いです。
それに対し、共済系の保険は加入時に薬を服用していなければ加入することが出来ます。
また、是非比較してほしいですが、健康割プランの保険会社の保険と県民共済を比較すると、割戻金を考慮すると県民共済の方が安い値段で良い保証を受けられます。

食べ物も気を付けてるしタバコも吸わないので健康体だと思ってたら告知事項で健康状態NGって言われて、びっくりしたし軽く凹んだよ(笑)

条件すごい厳しいよね~

保険会社はどうやって利益を上げるか?を考えないといけないから、加入者増やすために安いプランは各社作るけど少しでも健康リスクあると会社として損する可能性出てくるから厳しいんだろうね~

だから非営利団体の共済は告知事項少なくて入りやすいのかもね!
理由3:終身を求めない場合、コスパが良い
終身保険に加入したい人は変わってくると思いますが、私は終身保険は不要の考えです。
その理由として、65歳までの貯蓄で将来的な病気への対応が可能だと考え、仮に重病になった場合も公的医療保険を含めた自己負担で対応可能とみています。
日本の公的医療保険は世界一ですから、その上で貯金から捻出不可な病気となると相当な大病ということになりますし、病気にならないために普段から生活面で気を付けている中で疾患する確率はものすごく低いと考えています。
その上で考えると県民共済の医療保険は掛け金に対する得られる保険料がとても良いです。
他の保険会社や共済の保険料と比較しても割戻金を含めると県民共済以上のコスパは見当たりませんでした。

この辺りは考え方色々あると思うけど、終身にして保険金が跳ね上がるくらいなら貯金して投資に回した方が良いと思うんだよね。
せっかく公的医療保険があるわけだし。

一生安心が得られるなら!と思って加入した方が良いと思ってたけど、定年まで保険があるなら十分かも。

どうしてもの場合は保証額は落ちるけど県民共済も85歳までは保証あるしね!
おすすめは「総合保障2型+入院保障2型」プラン
ここまで県民共済のメリットについてお話してきましたが、県民共済にも様々なプランがあります。
そのなかでどれがおすすめかというと「総合保障2型+入院保障2型」プランになります。
その理由は県民共済は生命保険よりも医療保険の方が内容が手厚いからです。
そして医療保険を最大限高く受けれるプランが「総合保障2型+入院保障2型」になるからです。
つまり、県民共済では医療保険をメインに考えて生命保険については別で加入をお勧めします。

後述しますが、私は生命保険はCOOP共済に加入しています!
県民共済の特約プランの必要性は病気リスクと入院リスクから判断で良い
特約の選択に関しては、個々の状況やニーズに応じて最適なものを選ぶのが良いでしょう。
私の場合、家族歴にガンや糖尿病があり、自身も病気のリスクを高く見積もっています。
加えて、過去には何度かの入院経験もあるため、特定の特約に加入することにしました。
また、県民共済の割戻金は「掛け金×割戻率」で決まりますから、多くの特約に加入しているほど、割戻金も増える可能性があります。
これらを踏まえると、特約に加入することのメリットはデメリットを上回ると判断しました。
生命保険について
生命保険を手厚くしたい場合は収入保障保険かCOOP共済がおすすめ

これまで、主に県民共済の医療保険をおすすめしてきました。
しかし、家庭を持つ人の中には、生命保険を充実させたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合、コストパフォーマンスに優れた収入保障保険をおすすめします。
おすすめの収入保障保険には、FWDやネオde収保などがあります。
これらは生命保険会社の商品でありながら、少ない保険料で高い保障を受けられる点が魅力です。
ただし、健康割プランを前提とした提案となりますので、私のように加入条件に合わない場合もあります。
そのような場合、COOP共済の「あいぷらす」が代替案としておすすめです。
COOP共済も県民共済と同様に、服用中の薬がなければ加入が可能で、少ない保険料で充実した保障を受けることができます。

我が家は私が月1,800円コースであいぷらすに加入してます!
高齢や持病持ちの場合は「ふるはーとjロードglobalⅡ」や「プレミアプレゼント3」がおすすめ
高齢者が生命保険に新しく加入しようとすると、高額な保険金額のために加入が難しくなるケースがあります。
しかし、「ふるはーとjロードglobalⅡ」や「プレミアプレゼント3」などは、年齢に関わらず高い保障を受けることが出来ます。
少し特殊な保険になりますが、加入時に1口100万円を一括で支払うと、以降は保険料が不要になり、保険金の支払いは死亡時に掛け金の6倍貰える形になります。
これらの商品は「ほけんの窓口」でも取り扱っていますので、興味がある方は相談してみると良いでしょう。
まとめ
今回は我が家の保険についてお話させていただきました。
我が家では
・県民共済「総合保障2型+入院保障2型+医療1型特約+新三大疾病2.4型特約」
に夫婦で加入しており、さらに私(夫)は
・COOP共済「あいぷらす 1,800円プラン」
に加入しています。
保険選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。